GCペアトレード

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AGCペアソフト

ペアトレード(図)基本画面は、上段に売買代金ベースでみたペア2銘柄のローソク足、中段はスプレッドグラフ、下段はタイミングインディケータです。グラフは約6ヶ月間表示していますので、この間にも周期的な動きがあるかどうか・・・OKならば下段タイミングインディケータに注目。

中段のスプレッドグラフでは、その推移に絡むタイミング指標移動平均線、ボリンジャーバンド、パラボリック、一目均衡表をグラフに加えて描くことが可能。

下段のテクニカル指標は、リスク度、GCV、値動きサイコロ、ストキャスティクス、順位相関係数(RCI)、RSI、株価位置の各指標に切り替えることが可能。



ペアトレード(図2)

エリア1
銘柄間のスプレッドが拡大。テクニカル面ではスプレッドの反転が予想される。⇒仕掛け処のタイミング到来!株価が安い方のTDKを買い、高い方のソニーを売る。

エリア2
2銘柄の株価が急接近。テクニカル面ではスプレッドの再度拡大が予想される。⇒手仕舞い処のタイミング到来。TDKを売り、ソニーを買い返済、利益を確定。

エリア3
2銘柄の株価逆転。逆スプレッドが拡大。テクニカル面では逆スプレッドのピークから縮小に向かうタイミングを示す。⇒仕掛け処のタイミング到来。ソニーを買い、TDKを売る。

エリア4
2銘柄の株価急接近。テクニカルではスプレッドの再度拡大を予想。⇒手仕舞い処。ソニーを売り、TDKを買い返済、利益の確定。


サヤ解析グラフ

サヤ度数分布グラフ

選んだ銘柄間のスプレッドの「回帰性」をチェックします。


指定した期間(直近300日、直近600日、全期間)において、日々のサヤ(スプレッド)がどのような回数で出現したのかを示します。平均値を中心に上下対象の分布を示せば、サヤは平均値を中心に安定した動きとなることを意味し、大きく離れていれば平均値に向かって回帰することが予想されることを示します。


※正規分布を仮定すれば、スプレッドがー2σ〜2σの範囲に95.5%が収まり、−3σ、+3σを離れることは0.3%しか生じません。現在のスプレッドがどの程度平均から離れているか、及び、スプレッドの度数分布の形状を確認します。

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